はじめに
Vanfortable Lifeをご覧頂き、誠にありがとうございます!!
今回は表題の通り、荷室の窓にはめ込み式の有孔ボードを設置しました。
実は以前の動画やブログにて、簡単に取り外し可能なカーテンを作った経緯もあるのですが、実はそれより前に荷室の窓にはめ込み式のボードを作ろうとしていた事もあり、今回天井のDIYが一段落したことを受けて、改めて製作に取り掛かりました。
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こういった物を作ったのですが…正直な所、後部座席の窓やリアガラスから十分な程光は入り、荷室の窓からはほとんど採光の必要が無いため、今回「せっかくカーテンは作ったけど、思い切ってはめ込み式のボードを作ってしまっても問題ないのではないか?」と考えました。
また、後部座席の窓や荷室の窓は、保安基準的にも『はめ込みボード』や『シェード』を貼り付けっぱなしにしてもOKとの記述を見たので、これはもう迷う必要は無いって事で、今回の作業に至りました。
外から見たデザインにも、ちょっぴりこだわって作った今回のDIY、是非お楽しみください!!
コンセプト
当初、無骨なデザインが魅力的な『OSBボード(構造用合板)』を使用したいなと考えていましたが、OSBボードは結構重さがあるんですよね。。。
その事を思うと、重量が軽くて後々に穴を上手く利用できる可能性のある『有孔ボード』がいいんじゃないかなって事で、今回はそちらを採用しました。
また、単に有孔ボードをはめ込むだけでなく、裏側に銀マットを貼り付ける事で、多少の断熱効果が期待出来ればいいな…なんて思ってます(笑)
使用材料
①板 5.5×910×600の有孔ボード
②銀マット 家で眠っていたキャンプ用銀マット
③スプレー型水性ニス
今回はこちらのニスで有孔ボードを塗装しました。
④楽天で買ったハッピーサークルさんの生地
⑤アクリル両面テープ
⑥ボンド
方法
まずは有孔ボードを必要な大きさにカットします。本来使うはずで作ったOSBボードを型に利用して、鉛筆でなぞった線に沿ってカット。ここでは画像は割愛しますが、ボードが出来たら水性スプレーニスで塗装を施します。
ちなみに、大まかな大きさとしては下の写真の通り。
縦46cm、横56cmで、切り出した紙を窓枠に合わせ、四隅をハサミでチョキチョキした感じです。
次に有孔ボードの大きさに合わせて銀マットもカット。そしてカットした銀マットを更に一回り小さくカットして、窓の大きさに合わせます。合わせ方は…かなりフィーリングに任せて。これもDIYだからこその醍醐味?です(笑)
今回、有孔ボードの方に銀マットを貼り付けるため、貼り付け位置がズレてしまわないように有孔ボードの穴を利用して印をつけます。これで後からキチンと位置がずれる事なく作業が可能です!
後は目印に合わせて、ボンドでマットとボードを貼り合わせていきます。
一旦この状態で仮にはめ込んでみましたが…やはり銀マットが丸見えの状態は「カッコイイ」とは言いづらいのが正直な所。
何かいい方法はないかと考えた結果、布で外側を覆うのがいいのでは?
って事で早速オシャレな生地をネットで検索。そこで出会ったのがハッピーサークルさん!バリエーション豊富で、オシャレ且つカワイイ生地がいっぱい!!
今回私が選んだのはエスニックな雰囲気が素敵なネイティブ柄のジャガード織り。一目見た瞬間に即決してしまいました!
さて、この生地を銀マットより一回り大きくカットして、ボンドを使って銀マットに貼り付けていきます。うちのワンちゃんも珍しい柄が気になるのか、私の膝元から離れてくれません。。。笑
貼り付けが終わったら、生地の端っこをヘラとボンドを使って銀マットの下へ押し込んで完成!
改めて窓にはめ込んでみると…あらステキ!さっきまでよりも随分オシャレになりました!
最後に
最後までご覧頂き、ありがとうございました!
今回のDIYは、初めて外観に影響を及ぼすDIYとなりました。
これまでのDIYで内装は「これでもか!」とイジって来たわけですが、外から見た時のちょっとしたオリジナル感もなかなかいいものだと感じています。
本当に、やり出すと泥沼にハマったかのようになかなか抜け出す気配のないDIY…。そうは言いながらも、この現状を明らかに楽しんでいる自分(笑)
今後もよりカッコよく、かわいく、使いやすく、快適な秘密基地の完成に向けて、vanfortable lifeの挑戦は続きます!
今後ともよろしくお願い致しますm(_ _)m
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