新型アトレー車内DIY 『間接照明付きカーテンレール』を作製!!

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『軽バン 車内DIY』雰囲気爆上がり! 間接照明付きカーテンレールの作製!!
今回は車内に間接照明を忍ばせたカーテンレールを付けてみました。以前、簡単脱着式のカーテンを車内に設置した訳ですが…↓↓↓【関連動画はコチラ】↓↓↓どんどんとDIYがしたい欲求が溢れ出てきてしまいまして…笑。そこで今回は、一見車内の一・木材と見せかけたカーテン...

はじめに

Vanfortable Lifeをご覧いただき、誠にありがとうございます!!

以前、マグネット式で簡単に脱着できる自作カーテンを作ったわけですが…

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新型アトレー車内DIY! 車内カーテンを完全自作!!
今回はアトレーの後部座席や荷室に『自作カーテン』を設置してみました。『見た目ゴツゴツ、中ホッコリ』な空間を目指し、様々な車内DIYに挑戦していますが、カーテンを付ける事でガラリと雰囲気も変わって、一歩理想に近付いたような気がします!

この度、「間接照明を付けたい!!」という理由を大義名分にして、車内備え付けのカーテンレールを付けてみました!

1つ終わればまた1つ…と、どんどん止まらなくなるDIYの道。

今回も何かしらの参考になれば、そんな嬉しいことはありません。

それでは、よろしくお願い致します!!

コンセプト

これまでに手掛けてきた天井や床のウッドテイストに合わせるという事を大前提に、アトレーの後部座席及び荷室に元々備え着いているユースフルナットを利用し、アルミ材と木材(杉板)を融合させたものを製作します。

パッと見は単に車内を彩る木材と見せかけて、実はカーテンレールでもあり、間接照明でもあるという作りをイメージしました!

主な使用材料

L字型アルミアングル

ホームセンターなどで売られているアルミ材です。今回私が使用したものは2.5cm×2.5cm、長さ182cmのものを二本使用しました。

L字型ステー

こちらもホームセンターにて調達したものです。商品リンクが見当たらなかったのでご了承ください。。。こちらを合計8個使用しました。

杉板材(亀山ウッドフェスでゲットした一品)

11月初旬に、三重県亀山市で行われた『Kameyama wood fes .』にお邪魔した際に、なんと無料配布コーナーで頂いてきたヴィンテージ加工の杉板。今回はホワイトのものとターコイズブルーのものを使用しましたが、車内のテイストに合わせるため、「勿体無いな…」と思いながらもターコイズブルーの板は、後々ホワイトに塗装しました。

↓↓↓『KAMEYAMA Wood Fes.』を主催された『なかの材木』さんのHPがこちら↓↓↓

ヴィンテージ加工の木材なんかも販売されてます。

なかの材木株式会社
WOOD LOVER'S【 ウッドラバーズ 】ヴィンテージ加工ウッドパネル専門ブランド
三重県亀山市の「なかの材木株式会社」がプロデュースするヴィンテージ加工ウッドパネルブランドのサイトです。

テープ型LED

テープLED 300発 3528型 コズムワンさんで購入。色は『シャンパン・ゴールド』

電線、コネクタ関係

テープLEDの配線をつなぐために必要なもの。

具体的な方法

骨組みの製作

まずアルミアングルを必要な長さにカット。

元々182cmあったアルミを136cmにカット。

次にL字型ステーを車内ユースフルナットの位置に取り付け、位置を入念に確認しながらアルミ材に下書きを施す。

下書きが完成したら、改めてステーを当てて清書します。なんせこれがズレたら身も蓋もないので…(笑)

そしていよいよアルミ材に下穴を開けていきます。

下書きを確認しながら慎重に慎重に…。今回、アルミ材とL型ステーの固定のために使うボルトがM6のため、アルミ材にもそれに見合った大きさの穴(6.5mm径)を開けます。

ちなみに、M6のボルトは外径が6mmという意味なので、そのボルトを通すために必要な穴という事で、6mmよりも大きい穴。即ち6.5mm径。としましたが、ネジで固定するために下穴を開けるなら、ネジの外径よりも細めの穴を開けなければいけません。

ネットで検索すると下穴の大きさや深さを詳しく解説してくれているサイトもありますので、是非参考にしてみてください!

さて、今回固定ために使ったボルトはこちら。後々カーテンレールをつける事を考えると、普通のボルトではカーテンレールがボルトの位置だけボコッと浮き出てしまいます。何とかレール貼り付け面の凸凹を少なくするために選んだのがこの『超低頭キャップ。』

ホームセンターの店長さんに用途を伝えたら「そういう事ならこれがいいと思いますよ!」とオススメされたもの。

これプラス、写真のようにワッシャーやナットを使って固定していくわけです。

無事付きました!!

そして一旦車内にフレーム部分だけ取り付けてみると…一安心!無事固定出来ました!!これで骨組み部分は完成!

木材加工

次は骨組みのアルミ材と合体させる木材の準備です。

使う木材は、前述の通り『KAMEYAMA Wood Fes.』で頂いて帰ってきた、ヴィンテージ加工の施された杉板材。

この板を必要な幅にカットし、アルミ材と固定していきます。ちなみに木材は長さ145cm、幅8.5cmに設定しました。

タッピングの位置は…だいたいです。笑

この時にアルミ材に開ける下穴は、ボルト固定ではなくタッピングによる固定なので、タッピングのM値よりも細めの穴を空けます。ちなみに使ったトラスタッピングはM3で長さ10mmのネジだったので、下穴は2.5mmで開けました。

今回使ったトラスタッピング
下穴は2.5mm径

テープ型LED準備&設置

まずはテープLEDを必要な長さにカットします。おおよそ杉板の長さと同じくらいですが、LED側の『カット位置』があるので、実際は杉板よりも少し短めになりました。

今回使ったテープLEDは3528型。明るさは5050型の方が明るいみたいだけど、発光時の発熱もそれなりに大きいようなので、木にそのままLEDを貼り付けるスタイルの今回のDIYでは、発熱量が少ない3528型にしました!

次に銅線部分をハンダ付けで加工。

別にハンダ付けは必ずしなきゃいけない訳ではなくて、コネクタも種類豊富に売っています。

今回私は中学生時代にやったハンダ付けが懐かしくなった事と、配線の都合上で、あえて一部ハンダ付けを行う事にしました。

それにしても、なかなか楽しかったですよ(笑)

LEDの裏に両面テープが付いてて便利!!

で、配線準備が出来たらいよいよLEDを杉板材に貼り付けて、いざ車内へと。

無事に取り付けて配線を整理したら、これにて『間接照明付きカーテンレール』の出来上がりー!!

さいごに…

最後までご覧頂き、誠にありがとうございました!

いかがでしたでしょうか?ガッツリと照らす照明も実用的でいいですが、ちょっと雰囲気のある間接照明も悪くないなと実感しています。

メインライト点灯バージョン
間接照明点灯バージョン

元々付けてあったLEDランプと、今回作った間接照明を必要に応じて点けたり消したりしながら、車内の色んな雰囲気を楽しんでいけたらと思います!

今回は初めてハンダ付けもやった訳ですが、色んなDIYを通して色んな工具や道具を使う。そしてそれに伴って色んな技術を調べ実践する。どんどん車内が仕上がっていくに連れて、自分で出来る事も増えていく。そんな過程を楽しめるのも、DIYの醍醐味かもしれません。

そろそろボーナス時期も来てポタ電を手に入れられそうなので、Vanfortable Lifeも次なるステップへと進んで行きたいなぁと思う今日この頃です。

それでは、今後ともVanfortable Lifeをよろしくお願い致します!!

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