新型アトレー車内DIY最難関!? 天井の端っこ、斜めの部分をイイ感じにウッド化!!

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はじめに

Vanfortable Lifeをご覧頂き、誠にありがとうございます!!

今回は天井のサイド部分のウッド化です。

前回の投稿からDIY部門としてはかなりの時間を要してしまいました(>< )꜆꜄

しかしその間、色んなアイデアを考えていました。

当たり前の話かもしれませんが、天井の端の部分というのは斜めの形状になっておりまして…そこをウッド化するためには当然木材も斜めに配置する必要が出てくる訳ですね。

やはりサイドの部分が断熱材むき出しの状態なのと、綺麗にウッド化されているのでは、過ごす時の心持ちも全然違います。

せっかくやるならイイ感じにウッド化したいと思い、色々試行錯誤した結果、今回の方法に行き着きました。

それではその方法の詳細をご覧いただければと思います!どうぞ!!

コンセプト

既に完成している天井のメイン部分がしっかりと固定されていることを利用し、その天井に『曲げ板』と呼ばれる鉄板を設置し、角度をつける方法を採用しました。

この方法は、あまり参考になる動画や資料も見つけることが出来ず、自分のやり方を信じるしかありませんでした。

上手くいくのか結構不安でしたが、結果的には上手くいったのでホッとしました

徐々にDIYにも慣れて来つつありますが、まだまだ初心を忘れずに、これからも色んなチャレンジをしていきたいと思います。

具体的な方法

このイラストでわかって頂けるでしょうか??

一応私の中での完成イメージはこんな感じで、これをゴールにして作業を進めていきました。

使用木材

杉カベイタ 910×150×12(mm)  2枚

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こちらも、いつもお世話になっているカインズホームにて調達。

店内で縦にワンカット入れてもらい、910×75×12(mm)を4枚に。

下書き&木材カット

段ボールを使って車内の型を取り、杉カベイタに下書きを施していきます。

あまり今回も上手に下書き出来たとは思えませんが…一旦下書きに沿ってジグソーでカットしたあとは、何度も何度もグラインダーを使って微調整しながら車内の形状に合わせていきます。

まずはアウトラインをジグソーでカット
その後グラインダーで微調整

曲げ板を使った固定材の作成

これが、私の中で今回一番の見せ所です(笑)

まだDIY方法が確定出来ず、毎週ホームセンターをフラフラしていた私の目に飛び込んで来たのがコチラ『曲げ板』君です。

当初、私は全て木材を使った方法ばかりを模索して、固定概念に囚われていました。

「木材に上手く角度を付けるのって難しいなぁ…」

「ミスったら角度が揃わないし…」

「どうしよどうしよ…」

そんな時に出会ったのがこの『曲げ板』

簡単に手で曲げる事も出来る上に、それなりの強度があるんですね。

「そうか!『曲げ板』で角度を調整して、そこに木材を固定すればいいのか!」と閃いた訳ですね。

きっとDIYの神様が見るに見兼ねて僕を『曲げ板』の所へと誘ってくれたんだと思います(笑)

何はともあれ、方向性が決まった所で、杉カベイタの固定に使うパーツを作る事にしました!

家にあった合板の端材を40×80(mm)にカットし、曲げ板の両端に固定します。

下書きを施した端材の合板
カットした端材を『曲げ板』に固定

その板をクイッと曲げたら出来上がり。

曲げ板の両サイドに端材を固定し、角度を付けたパーツ。

このパーツを合計8つ作り、いざ、杉板の固定へと向かいます!

杉板の固定

の前に…

いざ、杉板の固定に向かうと、1つ問題が…。それは木材同士が擦り合わせられる時の音です。なかなか不快な音を奏でてくれましたので、その改善のために、天井材貼り付けの時にも使った『消音テープ』を必要箇所に貼りました。これでもう、不快な音もおさらばです!

という事で本題…

先述の通り、私の完成イメージとしてはこのイラストの通りな訳ですが、ここで1つ心配事が…

曲げ板の固定力は中々のものですが、全くブレないかと言うと、そういう訳でもありません。

杉板固定のためのタッカーを打ち付けた時に、こんな事になってしまわないか、とても心配になりました…

タッカー針が上手く刺さらなかった場合…

そして、ここでも悩みに悩んだ挙句、思いついたのがこんな方法。笑↓↓↓

前もってビニール紐に養生テープを貼り付けておき、写真のような形で固定材の裏に2ヶ所、貼り付けていきました。

先に養生テープをビニール紐に付けておきます。

次にビニール紐を結んでおき、それを引っ張る事で後ろの固定材を引き寄せつつ、タッカー針を打ち込んでいきます。

紐を手前にグッと引っ張りつつタッカーを打つ。

タッカーでの処理が終わったら、テープを切って引っこ抜けば、何の跡も残りません。

ハサミでテープをチョキンと切って
引っこ抜けばOK!!

「失敗出来ない。」という思いから、念には念をとこのような方法をやってみましたが、結果から言えば、エアータッカーの威力は凄まじく、一瞬でバチコンッ!!と針を打ち込んでくれるので、わざわざビニールテープを張り巡らせる必要はなかったかもしれません(笑)

このような作業を、両サイド・前後2箇所の合計4箇所に施し、これで完成です。

やはり、サイドが断熱材剥き出しの状態に比べると、見栄えも素敵です。(かなり主観)

最後に

最後までご覧頂き、ありがとうございました!

今回は、やり始めてみればどんどん進んでいく作業でしたが、どのような方法で作業行うのかという『How to』の部分で、かなりの時間を使う事となりました。

私は性格がかなり慎重でビビりなので、ついつい準備段階で時間を使ってしまいますが、まぁ結果オーライって事でポジティブに捉えていきたいと思います(笑)

今回も、どなたかの参考になれば大変嬉しく思います。

今後ともVanfortable Lifeをよろしくお願いします!!

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