私がiPhone14Proを選んだ理由

はじめに

Vanfortable Lifeをご覧頂き、誠にありがとうございます!!

今回は直接的にバンライフとは関係の無い話かもしれませんが、今後の当サイトやYouTubeチャンネルのクオリティを左右する重要(?)な事だということで、ちょっぴり番外編をお送りしたいと思います!

という事で本題に…

いよいよ間もなく9月16日にiPhone14シリーズが解禁となります!(現在2022年9月15日 22:30)

今回私は迷いに迷った末、なけなしのヘソクリをはたいてiPhone14Proを予約注文しました。

決して安い買い物ではない(むしろ高い)今回の決断…

どうしてこのような決断に至ったのか、そして実機が届いた後にどのような用途で活躍してもらうつもりなのかを書き留めておきたいと思います!

昨今のスマホ事情…

色々な情報を目にしていて思うことは、昨今のスマホの性能たるや、驚く程の進化を遂げていて、スマートフォンとしての性能はもはや頭打ちにあっているとの事…

確かに正直な所、私が今使っているiPhoneSE(第三世代)でも、自分自身がその機能を余すとこなく使えているかと言えば…きっと全然そんな事ないんだと思います。

音声認識機能も一昔前に比べれば段違いの進化を遂げているし、位置情報システムやオンライン決済、各種アプリのレベルもどんどん向上しています。(逆に個人の情報がそこまで一元管理されているのかと思うと怖くもあるが…)

そんな中、スマホのカメラ機能に関しては、まだまだ改善の余地もあるとの事。

今回はまさにそのカメラ機能に惚れ込んでの購入となったのがiPhone14Pro。

その辺りの事を私なりにまとめていけたらなと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

ちなみに…

最近では一言でデジカメと言っても、一眼レフのような重厚な構えと卓越した機能を併せ持ったカメラもあれば、ミラーレス一眼やコンデジといった十分な機能と持ち運び安さを兼ね備えたもの。更にはGoProをはじめとしたアクションカメラや動画撮影に特化したものなど…

静止画や動画の撮影&編集を試みようと思った時に、それを可能にさせてくれる性能を持ったすごい機種が、各方面に揃っています。

もちろんプロの方々は色んな方面において、スマホのカメラでは不十分で、専用の機器を使ってこそ実現できるクオリティのものを披露してくれます。

しかし僕くらいの素人では、そういった専用機器を使いこなすには限界があり、まさに『宝の持ち腐れ』になってしまうのは目に見えています…。

そんな僕が一定以上のクオリティの静止画や動画をスマホ1つで撮れるとなれば…もうホントに身の回りの全ての事がスマホさえあれば完結してしまうと言っても過言ではありませんね!

無印iphone14はiphone13と変わらない?

多くの情報を元に考えると、無印の方のiPhone14は先代のiPhone13と比べて、それほど大きな進化は無かったようです。

機種iPhone14iPhone13
ディスプレイSuper Retina XDR ディスプレイSuper Retina XDR ディスプレイ
6.1インチ(対角)
オールスクリーンOLED
ディスプレイ
6.1インチ(対角)
オールスクリーンOLED
ディスプレイ
HDRディスプレイHDRディスプレイ
2,532 x 1,170ピクセル解像度
460ppi
2,532 x 1,170ピクセル解像度
460ppi
2,000,000:1コントラスト比(標準)2,000,000:1コントラスト比(標準)
True ToneディスプレイTrue Toneディスプレイ
広色域ディスプレイ(P3)広色域ディスプレイ(P3)
触覚タッチ触覚タッチ
最大輝度800ニト(標準)最大輝度800ニト(標準)
ピーク輝度1,200ニト(HDR)ピーク輝度1,200ニト(HDR)
機種iPhone14iPhone13
サイズと質量高さ×幅×厚さ(mm)
146.7×71.5×7.80
高さ×幅×厚さ(mm)
146.7×71.5×7.65
17g173g
防沫
防塵
耐水
IEC規格60529にもとづくIP68等級
(最大水深6メートルで最大30分間)
IEC規格60529にもとづくIP68等級
(最大水深6メートルで最大30分間)
チップA15 BionicチップA15 Bionicチップ
2つの高性能コアと4つの高効率コアを搭載した6コアCPU2つの高性能コアと4つの高効率コアを搭載した6コアCPU
5コアGPUコアGPU
16コアNeural Engine16コアNeural Engine
機種iPhone14iPhone13
カメラデュアル12MPカメラシステム(メイン、超広角)デュアル12MPカメラシステム(メイン、超広角)
メイン:ƒ/1.5絞り値
超広角:ƒ/2.4絞り値
メイン:ƒ/1.6絞り値
超広角:ƒ/2.4絞り値
センサーシフト光学式手ぶれ補正センサーシフト光学式手ぶれ補正
2倍の光学ズームアウト
最大5倍のデジタルズーム
2倍の光学ズームアウト
最大5倍のデジタルズーム
True ToneフラッシュTrue Toneフラッシュとスローシンクロ
Photonic Engine
Deep FusionDeep Fusion
写真のスマートHDR 4写真のスマートHDR 4
進化したボケ効果と深度コントロールが使える
ポートレートモード
進化したボケ効果と深度コントロールが使える
ポートレートモード
6つのエフェクトを備えたポートレートライティング
(自然光、スタジオ照明、輪郭強調照明、ステージ照明、ステージ照明(モノ)、ハイキー照明(モノ))
6つのエフェクトを備えたポートレートライティング
(自然光、スタジオ照明、輪郭強調照明、ステージ照明、ステージ照明(モノ)、ハイキー照明(モノ))
ナイトモードナイトモード
フォトグラフスタイルフォトグラフスタイル

ビデオ撮影についてはiPhone14に

『アクションモード』

がある以外は全てが同等

この他にも若干のアップデートは確認できたものの、どう考えても大型リニューアルというわけではなさそうです。

ならば、iPhone14は何が進化したと思われるのか?

このような中で、iPhone13とiPhone14を比較していった時に、果たしてiPhone14はどのような点で進化したと言えるのかが気になります。

一つはバッテリー関係の向上が挙げられます。

機種iPhone14iPhone13
ビデオ再生最大20時間最大19時間
ビデオ再生
(ストリーミング)
最大16時間最大15時間
オーディオ再生最大80時間最大75時間

とは言うものの、毎回新しくiPhoneが登場した時には、バッテリー性能の向上は必須条件と言っても過言ではありません。言ってみれば『当然』のアップデートでもあります。

人によって色々な価値観があるとは思いますが、私が今回の新iPhoneに期待して止まない機能…

それは『アクション モード』の追加です。

このアクションモードは今まで以上に手ブレを防ぐことが期待できる機能で、歩きながらや走りながら、或いは車でオフロードを走りながらといった、『手ブレ必須』の状況下でも滑らかな動画を撮影することが可能になるという期待があります。

Apple iPhone14 オリジナルサイトより引用

このモードが加わったこと。それこそが、私が今回『iPhone14Pro』の購入に踏み切った一番大きな理由と言って間違いありません。

iPhone14とiPhone14Proの決定的な違いは?(主観)

例えば下に記すように『常時表示ディスプレイ』や『Dinamic Island』、又は『A16 Bionicチップへの進化』といったポイントを挙げることも出来ますが、私個人としては、やはりカメラ性能の大幅アップデートを挙げたいと思います。

機種iPhone14iPhone14Pro
カメラ
性能
デュアル12MPカメラシステム
(メイン、超広角)
Proのカメラシステム(48MPメイン、12MP超広角、12MP望遠)
メイン:ƒ/1.5絞り値
超広角:ƒ/2.4絞り値
メイン:ƒ/1.78絞り値
超広角:ƒ/2.2絞り値
望遠:ƒ/2.8絞り値
センサーシフト光学式手ぶれ補正第2世代のセンサーシフト光学式手ぶれ補正
2倍の光学ズームアウト
最大5倍のデジタルズーム
3倍の光学ズームイン
2倍の光学ズームアウト
6倍の光学ズームレンジ
最大15倍
のデジタルズーム
True ToneフラッシュアダプティブTrue Toneフラッシュ
Photonic EnginePhotonic Engine
Deep FusionDeep Fusion
写真のスマートHDR 4写真のスマートHDR 4
進化したボケ効果と深度コントロールが使える
ポートレートモード
進化したボケ効果と深度コントロールが使える
ポートレートモード
6つのエフェクトを備えたポートレートライティング
(自然光、スタジオ照明、輪郭強調照明、ステージ照明、
ステージ照明(モノ)、ハイキー照明(モノ))
6つのエフェクトを備えたポートレートライティング
(自然光、スタジオ照明、輪郭強調照明、ステージ照明、
ステージ照明(モノ)、ハイキー照明(モノ))
ナイトモードナイトモード
ナイトモードのポートレート
フォトグラフスタイルフォトグラフスタイル
マクロ写真撮影
Apple ProRAW
デオ撮影最大4K、30fpsのProResビデオ撮影
(容量128GBのモデルでは1080p、30fps)
(相違点のみ表示)マクロビデオ撮影
(スローモーションとタイムラプスに対応)

正直な所、素人の私としては、細かい仕様について詳しくわかるわけもありません。笑

しかしながら、メインのカメラ有効画素数が単純に4倍ということで、素人から見ても明らかな大型リニューアルの香りがプンプンする訳です。

当然、どちらにも『アクションモード』による動画撮影が可能とのこと。

もちろん、『常時表示ディスプレイ』、『Dinamic Island』、『A16 Bionicチップへの進化』といった進化に興味がないわけではありません。しかし、それらの進化以上に『カメラ性能の進化』に注目してしまうのは、決して不思議なことではありません。

そんなiPhone14Proが届いた後に期待する事…

このサイトをはじめとして、Vanfortable Lifeが運営するブログやYouTubeチャンネル、各種SNSは、文章だけでなく、写真や動画を使って視聴者の方により分かりやすく情報を共有したいなという思いがあります。

先ずはYouTube動画を作成するために、動画撮影から作業が始まるわけですが、後々その動画の詳細をブログ記事にまとめる為に、動画の切り抜き画像を用意し、ブログ内に貼り付ける事という方法をよく使っています。

しかし、残念ながら今使っているiPhoneSE(第三世代)のカメラ機能では、動画の一部を静止画として使った時に、どうしても荒さが目立ってしまうように思います。

問題がないようにも思いますが…
せっかくならよりクリアな画像で提供したい…

そして、ケースとしては少ないかもしれませんが、先日、私は友人宅でVanfortable LifeのYouTube動画を大画面で視聴する機会があったのですが、その時にも、残念ながらその映像の粗さは明らかでした…

iPhone14Proが届いたあかつきには、4800万画像という圧倒的な画像数の違いや、お馴染みの超広角&望遠のあるトリプルカメラで動画や静止画を撮影する事ができ、先述の問題は明らかに改善される事でしょう。

それが今の僕の一番の楽しみです。

iPhone14Pro、今頼むと…(2022.9.15の現状)

私が予約注文をしたのは9月15日の早朝。

それで予定としては10月19日~26日の間だそうです。

予約注文開始の9月9日からちょっと決断を先延ばしにしすぎたかな…と少し後悔(笑)

なぜ256GBにしたのか?

ここまで述べたように、カメラ機能がここまで向上したiPhone14Proと、今使っているiphoneSE(第三世代)と比べると、静止画1つ取ってもその画像の重さはかなり大きくなると思います。

今現在、私はiCloudの200GBを契約しており、まだ容量にある程度の余力はある訳ですが…もし本体容量128GBのものを選んだ時に、本体もiCloudも容量パンパン→肝心な動画が保存出来ずに作業が頓挫…なんて事になるのは嫌だなぁ…と考え、256GBを選びました。

もしかすると…いや、きっともっといい方法はあるんだろうし、Appleさんの思うつぼなんだと思いますが…(笑)

iphone14Pro 128GBが149800円、256GBが164800円…その差15000円は、僕の中では安心のための15000円という事になりますね(笑)

ちなみにiPhone14Proの容量は全部で4種類用意されており、各種の金額は下記の通りです。

容量値段
128GB 149,800円
256GB 164,800
512GB 194,800
1TB 224,800

ただでさえ高額なiPhoneが、昨今の円安の影響もあって更に高く感じますよね…。

上記の通り、128GBから256GBへのアップグレードは15,000円アップ。それ以降は30,000円ずつのアップです。

最後に

このように、この度私は意を決してiPhone14Proへと大幅リニューアルを試みました。

元々iPhoneの歴代『Proシリーズ』を使われてきた方々は、下取り制度を活用することによって、比較的少ない負担でiPhoneのアップデートが出来るかもしれません。

今回の出費は、私にとって正直大きなものではありますが、その分、今後の当サイトやYouTubeチャンネルのクオリティ向上に繋がり、皆さんに少しでも楽しんでいただけるような記事や動画が作成できるように精進してまいります。

どうぞ、今後ともVanfortable Lifeをよろしくお願い致します。

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